色んな場所の人気ゴルフ場やそのコースタイプ
日本には人気のゴルフ場がたくさんありますが、場所によってコースのタイプは異なります。海沿いのコースであれば景観が非常に良いですし、解放的な気分でプレーを楽しむことができます。海風によって思ったようなショットが打てない可能性がありますが、そこを攻略するのが魅力の一つです。初心者にはあまりおススメできませんが、強く吹き付ける海風によって難易度が上がっているので上級コースとしては人気が高いです。コースの形状によってはOBになるリスクも高くなりますし、地形の影響をダイレクトに受けるのでコースタイプも様々です。

日本は四季折々色々な自然風景を楽しむことができます。山が多い日本の内陸部には海沿いのコースとは違う一面を見せてくれます。内陸部にあるゴルフ場は基本的に山を切り開いているので海沿いとは違って高低差があったり、打ちおろしのコースなども多く存在します。山奥にあるゴルフ場は天候が変わりやすく、朝は霧が濃かったり夕方になると急に雨が降ることも多いです。作戦通りにショットを打つためにはコースの形状や天候はもちろん、当日の芝の状態や湿度なども完璧に把握しておく事が大事です。これはどこで確かめるのかというと、本番前の練習で確かめることが多いです。コースに出てしまうとやり直しはできません。上級者であれば練習の5分くらいで当日の作戦を決めることもあります。
コースの形状や天候の影響を大きく受けるのは国内のゴルフ場だけではなく、世界のゴルフ場も同じです。芝を深く刈り込んでいると抵抗が減るのでショットのスピードは増します。ゴルフで一番大事と言われているパターはこの芝の長さの影響を大きく受けます。300ヤード飛ばしてもパターで失敗してしまうとスコアを伸ばすことはできません。ゴルフにおいてパターは地味ですが、勝負を分ける重要なテクニックです。上級コースと初級コースとの一番の違いはグリーンの難易度です。難しいといわれるコースの多くが複雑なグリーンをしていたり、ちょっとでもラインを読み違えると大きなミスにつながる繊細なつくりになっています。同じグリーンでもカップの位置が違うと難易度も大きく変化します。グリーンの奥にバンカーや池があるコースで、奥のほうにカップを設置していると難易度はかなり上がります。カップに寄せようとしてギリギリのところを狙うとバンカーにはまってしまったり、池に入ってしまう可能性が高くなります。
コースタイプやメンバー条件、コース料金など一言にゴルフ場と言っても様々です。当サイトでは皆さんにいろいろな一般情報や人気コースなどをこちらで紹介していきたいと思います。