初心者がゴルフコースに初デビューする時には、コースの雰囲気を感じたりプレイに集中できた方が良いです。なのでまずは持っていくものリストをしっかり確認して、不足することがデビューの足を引っ張らないように注意しましょう。

もちろんゴルフをするのでゴルフクラブは絶対に持って行かなければなりませんが、クラブだけだとキャディーバッグを別に用意して重さもあるので、忘れることは少ないかもしれません。しかし複数ある種類の中でアイアンやパターなど、いくつか抜け落ちてしまうということはあり得ます。なので早い段階で必要な種類を揃えて、すぐにでも持っていける状態でキャディーバッグを完成させておきましょう。
またゴルフクラブで打つボールも、基本的には自分で用意します。さらにボール関連のアイテムとしてはティーやマーカーもあり、慣れていない初心者はひと通り持って行った方が良いです。ゴルフコースによっては用意してくれるところもありますが、それが絶対ではないからです。
そして服装にも気を付けなければならず、ゴルフコースへ向かう際は基本的にはプレイをする格好ではありません。なのでウェアもバッグに入れて別で持って行く必要があります。プレイ用の着用分と、プレイ後の着替えを含めて下着から十分な数を用意しておきましょう。
またプレイで着用するものの中で、忘れがちなのはゴルフグローブです。数ある道具の中でも比較的手に入りやすいため初心者でも持っている人が多いはずですが、存在感が薄めなので忘れられやすいです。練習の時に着用して馴染んでいるものの方が快適にプレイできる可能性が高いので、しっかり持って行きましょう。
またゴルフグローブと同じように、ゴルフシューズも自分のものを着用した方が快適にプレイしやすいです。しかし移動用は別の靴を履くことができるので、足元に何か足りない感覚を得られずに忘れてしまう可能性は高いです。そうしていざ着替える段階で忘れてしまうわけです。ゴルフコースにはレンタルできるところも多いですが、無駄な出費になってしまいます。ゴルフシューズの中には移動用と併用できるものもあるので、忘れる恐れのある人はそちらを選択するのも良いでしょう。
さらにキャップやバイザーはなくてもプレイができないわけではありませんが、ゴルフコースはほとんどを太陽の下で過ごすことになるので必須と言えます。日焼けや日射病対策として、プレイ中は常に被っているようにしましょう。