ゴルフクラブについて、同じドライバーでも長さの違うクラブが種々出てきました。アイアンについてもロフトの角度が以前にここ10年ほどで、だいぶたってきており同じ7番アイアンといっても違うクラブの扱いになるくらい変化してきました。

ドライバーに関しては、自分の持ち玉の特性に合わせたクラブ選択が飛距離アップにつながります。
以前はシャフトの硬さについても力強い人はSで、スイングアークで運ぶ人はRを選ぶ時代が長く続きましたが、それも変わりつつあります。
一方アイアンのクラブ選択については、可能な限りいつも同じ距離を打てるクラブが最適と言えます。
一概に自分にあったクラブ選択と一言で言っても、安いものを買うわけではないので自分の好みとショップの人の意見を聞くことが大切です。ゴルフクラブの種類はいろんなメーカーから出ていますが、大きくは何種類かに分けることができます。自分にあった適切なゴルフギア選びには、ゴルフに対する基礎知識もさることながらクラブそのものへの知識も必要です。ゴルフボールはとまっていますが、芝の抵抗やフェイス面のコンタクトの仕方、それ以外にも風や天候などいろんな要素がありますが、一般的に易しいと言われてるクラブは全重量が軽く、シャフトが柔らかくてしなり、クラブの長さが長すぎず、ドライバーなら当たる面積が大きくとってあり、アイアンならソールが厚くてミスの許容幅がある程度あるものが初心者用とされており、初心者のハーフセットなどにはよくみられます。
ゴルフクラブもテクノロジーの一種なので、時代とともにその技術は進化します。腕も普通に練習している人なら上手になっていくでしょう。したがって数年に一度はクラブの見直しや買い替えが必要になるのが自然なことです。
次にフェアーウェイウッドとユーティリティーについてです。どちらが初心者に打ちやすいかというとユーティリティーです。アイアンのような形でダウンブローにスイングすることで自然にボールが上がります。フェアーウェイウッドの方が若干距離が飛びますが、それより確率の方が大切です。ゴルフは確率のゲームです。最後にゴルフクラブは14本ラウンドで使用できますが、1本はパターですので以外13本使うことができます。それぞれのゴルファーによって適切なクラブは違うはずです。練習場に通って自分のスイングを確立するとともに、自分に合う得意クラブを数種類持っておくことがスコアメイクには大変重要です。